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No.358・目次
2001.4.18
 


大きな成果を生み出した 3 月定例市会
市民と日本共産党の
共同の広がり力に

日本共産党議員団は、京都市が発表(昨年 11 月)した「京都新世紀市政改革大綱」について、その暴露とともに市民サービス切り捨て撤回のたたかいを呼びかけてきました。切実な市民の声を議会に反映させ、成果をかちとりました。いずれも市民と日本共産党との共同の力が実ったもので、この力をいっそう大きくし、市民要求実現に引き続き奮闘します。

 


敬老乗車証の「廃止・縮小」が事実上ストップ!

 党議員団は「市政改革大綱」の「事務事業の廃止、縮小等」の項目に「敬老乗車証交付事業の見直し」が掲げられていることを重視し、老人クラブ代表など 100 人の参加による「敬老乗車証問題等を考える懇談会」を 2 月に開催。取り組みを通じて 400 人の方と対話しました。寄せられた「老人会活動をやめろということか」「廃止されれば病院にもいけない」などの切実な声を議会で取り上げ、市長は「廃止はしない」「第 3 者を交えた検討委員会の設置を凍結」と答弁。事実上「廃止・縮小」をストップさせました。

介護保険の保険料・利用料減免を

「状況を見て制度改善を国に要求し、不足するものについては検討する」と副市長が答弁しました。


地下鉄駅ホーム転落防止対策が前進

 独自に実態調査を実施して追及しました。視覚障害者の方々から強く求められていた車輌連結部の転落防止装置が設置されることになり、ホームの転落防止柵の設置も検討されることになりました。

郊外での 100 円バス検討

 市中心部で試行している 100 円バスを周辺部へ広げるよう要求。副市長の「成果の上にたって、来年、市内のいろんな地域に広がる可能性がある」との答弁を引き出しました。

2 信金破たん被害救済

 RCC (整理回収機構)送りの実態把握、専門家による常駐相談窓口の設置を副市長が約束。RCC に送られた業者の新たな取引銀行のあっせんも「個々の企業の銀行あっせんはできない」としつつも、銀行協会に対策を申し入れることを言明させました。

No.358 目次

連載:「市民の目線で」をモットーに④

意見書
家電リサイクル法に関する意見書
鉄道線路及び駅構内における安全対策の強化を求める意見書
無年金者問題の解決を求める意見書
高齢者及び障害者の雇用促進を求める意見書

3 月定例市会●予算特別委員会
日本共産党京都市会議員団 21 名 建設的提案で要求実現へ奮闘」論戦を紹介


3 月定例市会●閉会本会議

  • 加藤広太郎議員が提案
    「ポンポン山買収疑惑――問題の真実を明らかにし、徹底的な調査で対策をとることは議会としての責務」


3 月定例市会●閉会本会議


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