『ホワイトハンドコーラス』ドキュメンタリー映画で観て(玉本)
2023.05.25
玉本なるみ議員(北区)
『ホワイトハンドコーラス』とは、聴こえない子も、見えない子も、車いすの子も、その友達も、多様な子ども達が互いに力を合わせて、表現されています。
手歌(手話で歌う)と声隊で構成されており、東京や沖縄、京都に支部があります。京都の支部に友人の娘さんが参加されており、ファンでもあります。
映画は2021年12月に東京でベートヴェンの第九「よろこびのうた」をプロの管弦楽団と一緒に演奏されたのですが、練習に取り組む約3か月間のドキュメンタリー映画で、初めてのリハーサルでろう者の方が、「オーケストラの楽器の音がびんびんと感じたと」感動する場面に、私は感動した。聴覚障害があっても、音楽の響きを肌で感じるのだ。
忙しくても、趣味の音楽は何とか続けたいと思った・・・。