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北陸新幹線延伸計画のヒアリングで反対表明を求める申し入れ

 本日、党議員団は、京都市長に対し、「北陸新幹線延伸計画のヒアリングで反対表明を求める申し入れ」を行いました。

 内容は以下の通りです。

日本共産党京都市会議員団
                             団長 西野さち子

 与党整備新幹線建設推進プロジェクトチーム(北陸新幹線敦賀新大阪間整備委員会・以下与党PT)は、国会会期末までにルートを決定するとしています。

 京都市会は、「現在の計画をこのまま進めることは、京都市の未来に向けて重大な問題を招くと考えるため、京都市内大深度トンネルルートへの反対を表明する」と決議しました。

 地下水への影響、ヒ素等を含む大量の残土、工事期間中の交通渋滞、事業費の地元負担、歴史的・文化的建造物への影響、災害対応、シールド工法を用いた大深度地下工事の技術的問題など懸念・課題は解消するどころか、益々深まるばかりです。加えて、今年3月に鉄道運輸機構の地下水検討委員会が出した「報告書」は、京都駅施設の土留め壁が地下100メートル(桂川ルート)に達することが示されているほか、大深度を流れる地下水への影響分析も杜撰な内容となっています。市民から繰り返し住民説明会の開催が求められているにもかかわらず、国も鉄道運輸機構も一切応じていません。与党PTのフルオープンでの議論も実行されていません。

 よって、市長におかれては、予定されている与党PTによるヒアリングに際して、小浜・京都ルートに反対し、延伸計画そのものの中止を求める立場を表明するよう求めるものです。