日本共産党 京都市会議員団

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分野別政策

産廃や不法投棄、アスベストへの対策強化を

2022.11.24

『2023年度 京都市予算編成に対する要求書』より。☆は新規要求項目

分野別要求項目

9 環境対策とごみ減量推進を                                 259 岡田山については全量撤去を行うこと。市の責任で民間事業者の整備計画を見直し、岡田山及び周辺の環境調査を常時行い公開させること。鎮守池周辺の不法投棄対策、環境の再生にとりくむこと。
260 醍醐陀羅谷の産廃処分場計画は認可しないこと。
・近隣自治体とも連携し同地域での産廃持ち込み、不法投棄を許さないこと。
・市独自でのパトロール強化、監視カメラの設置、河川の水質調査を行うこと。

10 安心して住み続けられるまちづくりを                            282 アスベスト対策については、解体にあたって周辺住民に周知し、以下のように安全対策を講じること。
・アスベスト対策が必要な建築物解体及び処分費用については、労働者や地域住民の安全のため補助制度を創設すること。不法投棄対策を行うこと。
・届け出の始まった法基準「レベル3」についても、調査費用や除去費用の補助を国に求めると共に、市としても対策すること。
・アスベスト除去現場での完了検査を行うこと。
・建設アスベスト訴訟最高裁の判断を受け、すべての被害者の救済となる制度を早急に構築するよう国に求めること。
・「アスベスト調査台帳」の整備を進め、大気汚染防止法の改正に伴い、「アスベスト対策会議」等を設置し、アスベスト・ゼロの社会の実現に向けて対策を講じること。
・アスベスト除去費用に対する補助制度の継続と充実を国に求めること。