日本共産党 京都市会議員団

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ほっとひといき

専門家に対して失礼ですが(井上)

2022.06.24

井上けんじ議員(南区)

 たまに早く帰宅してTVを見ると、安倍元首相美化であったり、吉本や防衛省幹部の登場等々、刑事ものは違法捜査の横行など、面白くないことこの上ない。そこでスポーツニュースは、巨人や阪神が勝った負けたとの、その限りでは事実を伝え少なくともウソはない。というかやっぱり好きだから、これだけは時間が許せば見る。

 そこで注文。プロ相手に言うのは失礼だが、①本塁でのクロスプレーでの一瞬の差に、2塁ランナーのリードやスタートが見合っていない。帰塁時もボールから目が離れている。②野手のタッチがベースより前で捕りしかも走者の身体に向けている。捕球からの手の動きよりボールの方が早いのは当然だから、ベースに一番近い場所で捕りベース横で滑ってくる足を狙う方が、身体にタッチしに行くより早い。

 一方、TV局へのお願いは、①代打や代走、守備交代の場合等、画面に誰の代わりかを表示すること、アナウンサーもまず事実経過の報道を第一義とし、そのことを伝えること。②画面のモンタージュというか、たまには打者投手のアップではなく、グランドやダイヤモンド全体をワイドに映し、鳥瞰的全体的な動向画面を提供されたい。長打の場合の、走者と各野手の動きと連携、カットプレーの如何がクロスプレーの一瞬を左右する。ダブルスチールとかスクイズ、内野ゴロでの3塁走者の本塁突入等々、ワイドで攻守両方や全体を見る場面を是非。