高齢者に対する医療福祉制度の充実を
2022.11.24
『2023年度 京都市予算編成に対する要求書』より。☆は新規要求項目
重点要求項目
1 新型コロナウイルス感染症・物価高騰対策の強化を
(2)市民生活、中小企業と労働者への支援の強化を
◆京都市としての支援を強化すること
☆㉘ 後期高齢者について、国民健康保険における傷病手当を適用しコロナ罹患以外も含めること。被保険者全員を対象とすることを京都府後期高齢者医療広域連合に求めること。
分野別要求項目
2 福祉・医療の充実を ◆福祉医療の充実を 105 京都府と協議し、老人医療費支給制度は、負担割合と対象要件を元に戻し、74才まで拡大すること。
106 生活保護世帯の検診受診率を高めること。75歳以上の高齢者の検診率をさらに向上させること。人間ドックも希望者全員が受けられるようにすること。後期高齢者医療保険において、値上げされた人間ドックの本人及び被保険者の負担額を元に戻すこと。
107 国と京都府後期高齢者医療区域連合に対して、後期高齢者医療費自己負担2割を廃止するよう求めること。
108 後期高齢者医療保険料の滞納を理由とした短期保険証の発行や差押えはやめること。
◆介護保険制度、高齢者福祉施策の充実を 123 外国籍市民に対する、高齢者・重度障害者特別給付金を増額し、対象を拡大すること。
124 高齢者の働く権利が保障できるよう、シルバー人材センターに限らず非営利・公益団体を支援し積極的に仕事を発注すること。
125 老人クラブへの助成金を増額し、単位老人クラブの事業に対する支援を強めること。