日本共産党 京都市会議員団

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分野別政策

国民健康保険制度の改善・充実を

2022.11.24

『2023年度 京都市予算編成に対する要求書』より。☆は新規要求項目

重点要求項目

1 新型コロナウイルス感染症・物価高騰対策の強化を                    (2)市民生活、中小企業と労働者への支援の強化を
◆京都市としての支援を強化すること
㉖ 新型コロナウィルス感染症拡大による影響が3年越しとなっている現状を踏まえ、国民健康保険料コロナ減免については、世帯主の所得の減少に限定しないこと。比較基準をコロナ禍以前とすること。
㉗ 国民健康保険の傷病手当について、コロナ罹患に限定せず傷病一般とすること。また被用者に限らず、対象を自営業者・事業主・「フリーター」にも拡大すること。

分野別要求項目

2 福祉・医療の充実を                                    ◆福祉医療の充実を
100 一般会計繰入を増額し、国民健康保険料を引き下げること。保険料減免制度を拡充すること。資格証明書・短期証の発行をやめ、正規の保険証を交付すること。差押えが禁止されている給付金を原資とする預貯金、生活維持費の差押えはやめること。学資保険や給与の差押えをやめること。
101 国民健康保険制度について、以下の改善を図ること。
・子どもの均等割を軽減すること。
・国保の一部負担金減免制度は収入基準額を引き上げ、拡充すること。資産報告書の提出や保険料の納付を要件としないこと。
・入院時の食事代負担の廃止を国に強く求めること。
・高額療養費・特別療養費など現金給付については、滞納保険料と相殺しないこと。
・高額療養費・高額介護医療合算療養費、居住費の限度額を元に戻すよう国に求めること。市として補助すること。