No.379

あらためて「市民いじめは許さない」の大きな声を

　2月市会で日本共産党市会議員団の反対を押し切って強行した国保料の値上げ―6月半ばに届いた徴収通知に驚いた市民が区役所に押しかけています。「昨年の2倍になっている」「私は五倍近い」「何かのまちがいやろ！」―悲鳴にも近い怒りの声。1日数100人が押しかけ騒然となったところも少なくありません。
　日本共産党は「国保料は引き下げこそ必要」と主張。「払える国保料へ」の運動を呼びかけるとともに、各地で減免や軽減措置などの相談活動に全力をあげています。ぜひお気軽に声をかけてください。
　それにしても「中間層の負担軽減」を理由に低所得者の負担を増やす―こんな理不尽な提案をおこなった京都市、そしてこれに賛成した自民・公明・民主・無所属の与党各議員の責任は重大です。

衆議院候補者

• ふじい佐富議員が質問
  税金のムダ遣い」の市内高速道路建設は直ちに凍結・中止すべき


• 赤阪仁議員が質問
  市長は平和のとりくみを重視し憲法九条の遵守を

5月市会
●閉会本会議
討論

• 玉本なるみ議員が討論
  国保料値下げで、市民の命と健康を守れ
  
• 倉林明子議員が討論
  老いも若きも負担増を強いる市税条例「改正」
  
• 河合ようこ議員が討論
  障害者へのサービス切り捨てる応益負担制度の撤回を
  
• 井坂博文議員が討論
  国の責任放棄、地方財政圧迫の「三位一体改革」では、住民の利益は守れない

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