【申し入れ】子ども若者はぐくみ局長の逮捕について - 見解・声明|日本共産党 京都市会議員団

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 2月15日、子ども若者はぐくみ局長の逮捕について、市長に対し申し入れを行いました。

 申し入れは、議員団を代表し井坂団長、加藤幹事長、やまね議員が行い、岡田副市長が対応しました。

 申し入れの本文は、以下の通りです。



門川大作市長 様

子ども若者はぐくみ局長の逮捕について

2022年2月15日
日本共産党京都市会議員団
団長 井坂博文

 2月8日、京都府警が受託収賄の疑いで京都市子ども若者はぐくみ局長を逮捕、セヴァ福祉会の理事長を贈賄の疑いで逮捕した。2019年3月8日、局長は腕時計1点(約45万円相当)を受け取った疑いと報道されている。現職局長が逮捕されるという極めて重大な事態であり、市民の厳しい批判は免れない。

 市長は、第三者機関の設置等、必要な手立てを最大限講じることにより、今回の事件の全容と真相を明らかにして、市民と議会に説明することを最優先に取り組むべきである。

 京都市行政の信頼回復抜きに、市民に負担を迫る「行財政改革計画」を進めることは到底市民理解を得られない。職員が職責を果たす上でも、市長の責任において、これから審議に付されようという民間保育園補助金制度の改悪等新たな「行財政改革計画」の具体化はいったん中止することを求める。

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