5月市会において、議長・副議長・議会選出監査委員(2人)が選出される予定となっています。京都市会では、38年にわたって、わが会派を除く形で、副議長の選出が行われてきたことから、下記の文書で、民意を反映した選出を行うよう各党に申し入れを行いました。
【申し入れ】
議長・副議長・監査委員の選出にあたって
2021年5月19日
日本共産党京都市会議員団
団長 井坂博文
5月市会において、議長・副議長・議会選出監査委員(2人)が選出される予定となっています。何れの役職においても、選挙で示された民意をふまえて選出するのが、主権者市民の代表たる京都市会の在り方として当然ではないでしょうか。
衆参両院でも第一党から議長・第二党から副議長が選出され、本市会においても、1979年、第二会派であった日本共産党から副議長が選出された歴史があります。それ以後、38年にわたって、わが会派を除く形で、副議長の選出が行われてきた状況は極めて不正常であり、民意を反映した選出となっていません。市会役職の選出は民意を最大限反映させることを基本とすべきであると考えます。
日本共産党議員団は今回の議会三役の選出にあたり、民意を反映させた選出をされるよう申し入れるものです。