大雪被害に対する申し入れ - 見解・声明|日本共産党 京都市会議員団

TOPICS ICON大雪被害に対する申し入れ

京都市長 門川大作 様

日本共産党京都市会議員団  団長 山中 渡

 1月13日から17日にかけて大雪が降り、京都市内でも停電や道路の通行止め、北山杉倒木、ビニールハウス損壊等の被害が発生し、市民生活に影響が出ています。
 京都市としてもこれらの対応にあたっているところですが、市民生活への影響をふまえて、被害に対する復旧と支援をさらに強化する必要があります。
 ついては、大雪に対する緊急対策として以下の取り組みを行うよう申し入れます。


1、停電が続いている地域には、食糧や燃料の補給等支援を行うこと。
2、生活道路の除雪や危険個所を早期に改善し、集落や住民の孤立を防ぎ、生活維持のための対策を行うこと。
3、保育園、学校、病院等への交通確保と安全対策を行うこと。
4、国道162号線(高雄から京北間)の早期全面開通にあたること。
5、北山杉等の倒木、ビニールハウス損壊等の実態調査を至急に行い、支援対策を強化すること。
6、大雪情報(道路、交通、電気等ライフラインなど)については、京都府、民間事業者と連携を強め、早く実態を把握し、公表に努めること。
7、避難所開設(自主避難含む)情報は直ちに公表すること。
以上

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