[声明]8月臨時市会を終えて - 見解・声明|日本共産党 京都市会議員団

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日本共産党京都市会議員団

 京都市に割り当てられた1名の関西広域連合議会議員選出などを議題とする臨時市会が、本日開催され、最大会派である自民党の井上与一郎議員が選出されました。また、JR西大路駅のバリアフリー化を求める請願が全会一致で採択されました。

 関西広域連合について日本共産党京都市会議員団は、財界の狙いにそって国のかたちを変え、住民自治を後退させる道州制に道を開くものと指摘し、5月市会では京都市の加入議案に反対しました。
 同時に、広域連合の議事機関である連合議会に、京都市会から議員を送り出すことは必要として、議員選出に対応しました。
 党議員団は、市民の目線で関西広域連合の諸活動を厳しく監視していくものです。

 国会では民主・自民・公明3党が、国民の声を踏みにじり、野党7党・会派が提出した内閣不信任決議案を否決し、衆議院に引き続き参議院でも消費税増税など社会保障と税の「一体改革」法案を強行可決しました。
 強行後も国民多数の声は増税反対であり、増税談合をぎりぎりまで追い詰めた力は国民の世論と運動です。
 わが党は、国民とともに、消費税増税の実施を許さないたたかいに全力をあげるとともに、国会解散・総選挙で増税連合に厳しい審判を下すため、奮闘するものです。

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