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No.365・目次
2002.10.29


シリーズ 市政を動かす


来年春から小学校一年生で三十五人学級


 長年の三〇人学級実現の運動が実を結び、京都市は、来年春から小学校一年生で三十五人学級が実現する方針を明らかにしました。

 市教育委員会は、低学年に対して、保護者や教職員から「学習集団と生活集団を分けるのは望ましくない」との意見がでており、いろいろな課題があるが、府と協議してすすめる、としています。二〇〇四年には、二年生も実施していく方向をしめしました。

保険保険料減額の継続・拡大を約束


 現在介護保険料第二段階(市府民税世帯非課税)のうち低所得者に対し、保険料を基本額の半額に減額する市の独自措置が実施されています。制度実施前から、「金の切れ目が介護の切れ目」とならないよう、市民の皆さんとともに求めてきたことが実ったものです。しかし「十五年三月までの時限措置」、対象は年間収入で九十六万円(単身の場合)、預貯金は百万円以内と厳しく、当初三千人と想定していた利用者はおよそ七百人。党議員団は、困っている人が使いやすいよう、制度拡充を求めてきました。これまで理事者は、「現在の内容で適正」と拒否していました。今回、事業計画見直しにあたって、改めて「拡充、継続」を求めたのに対し、「十五年度以降の継続」と「適用基準の緩和」を約束しました。

その他にも…


No.366
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