No.379
私は特に「権利擁護事業」への助成を要求。高齢者などの皆さんの相談やお手伝いをする仕事で、政令市では 1000 葉と京都だけが補助金を出しておらず、民間団体等に任せきりです。介護保険料についても、1 段階免除でも 1700 万円（高速道路は 1m2000 万円）でできること、2 ・3 段階でも 1 段階より低所得の人がいる逆転現象の実態などについて追及しました。
今議会は保健福祉局、都市計画局、建設局、消防局で質疑しました。障害者福祉や保育、西京でのスーパー・商業施設の閉店問題や地震対策など、市民生活に関わりの深い問題を積極的に取り上げました。
閉会本会議では、厚生委員長報告と決算討論の 2 回登壇。みなさんの要求実現のためがんばりました。
北山ただお 若宮修 三宅誠孝 倉林あき子
加藤広太郎 山本正志 藤原ふゆき 西野さち子
東山洋子 森ます子 坂口芳治 玉本なるみ
佐藤和夫 中村かつみ 山中渡 有吉節子
井上けんじ せのお直樹 井坂博文 岩橋ちよみ
市長が発表した「財政非常事態」。吟味すればするほどおかしい。財政危機の原因はムダな開発と無理な公共事業、その財源つくりの莫大な借金、その返済のための公債費の増加。なのにそのことにはいっさい触れず、職員と市民に責任転嫁。私が「市長に責任はないのか」とただせば、「各々の部局長と私にもある」と初めて言明。さらに「敬老乗車証の見なおしの凍結は続ける」と公式に存続を約束させました。
右京区民の長年の要望、嵐山地域の交通渋滞解消へ向けて、京都市が初めて交通実験を行いました。11 月 18 日・23 〜 25 日に一方通行や 100 円バスの運行が行われ、来年度はパークアンドライドの実験が計画される予定です。私も本会議や委員会で取り上げてきました。観光交通問題の解決へ 1 歩前進、引き続き、住みよいまちづくり、交通問題の解決へ向けてがんばります。
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日本共産党議員の活動と論戦を紹介します
