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No.358・目次
2002.1.18

11 月定例市会 日本共産党議員の活動と論戦を紹介します




北山ただお
議 員

住民運動の力を確信

 「山科・醍醐に循環バスが走る」「交通実験が開始」「介護保険料の減免実現」「借換のための緊急融資の創設」「敬老乗車証の見直しを凍結させる」など、これまでの運動が実っています。市民の声、住民運動と日本共産党が力を合わせれば要求実現できることを確信しました。

 11 月市会では「京都経済の再生」を求めて本会議質問。5 つの再生策を提言しました。



若宮 修
議 員

自らの失政を市民の責任にする「財政非常事態宣言」をつく

 2002 年度の予算要求書を提出した若宮市議団長は、副市長に対して「財政非常事態宣言」は「新規施設建設凍結や公営企業への繰り出し金の休止は、市民サービスの後退とともに公共料金引き上げにつながる。財政悪化の原因である無駄な事業、第二迎賓館や市内高速道路建設を不問にしながらの市民犠牲、負担押しつけは許せない」と指摘しました。


北山ただお
若宮修
三宅誠孝
倉林あき子

加藤広太郎
山本正志
藤原ふゆき
西野さち子

東山洋子
森ます子
坂口芳治
玉本なるみ

佐藤和夫
中村かつみ
山中渡
有吉節子

井上けんじ
せのお直樹
井坂博文
岩橋ちよみ


三宅誠孝
議 員

合意得ぬ着工は問題残す

 地下鉄東西線東野駅地下通路建設工事業者は、破たんした青木建設。私は、当初予算より 3 倍以上も増額した事業費がさらに増えることのないよう、完成予定は 3 年後であり、来年度以後については新たに入札で業者を決めることを確認しました。

 松ヶ崎の泉川分水工事について、地元への説明が不充分なまま合意なく工事を強行すれば問題を残すことを強く指摘しました。



倉林明子
議 員

子どもの学ぶ権利を守れ

 父親の自殺によるあしなが奨学金の利用者が急増しています。京都市でも就学援助事業の利用者や高校授業料の減免制度の利用者がこの 3 年間増え続けています。

 義務教育でありながら国の就学支援事業の範囲では制服代も払えません。せめて中学校入学時の費用がまかなえるよう上積みをすること、高校生奨学金の拡充を求めました。


 
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