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No.356・目次
2001.1.11

11 月定例市会市政の問題点を鋭く批判し、建設的提案で 11 月市会をリードした日本共産党市議団の各議員の活動を紹介します。


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倉林明子
議 員

政府の医療値上げ許さず
独自施策の継続を

 十分な審議もないまま強行した高齢者の医療費の値上げは、1 月からの実施です。介護保険に続く、ダブルパンチに京都市も便乗して、独自施策の老人医療まで値上げを考えています。新潟県では継続実施が約束されており、京都府とも負担軽減につながるよう協議することを求めました。その他に、ダイオキシン対策など改善を求めました。



中村かつみ
議 員

不況打開、緊急・年末対策、
迎賓館建設撤回を

 11 月議会の本会議において党市会議員団を代表して質問に立ち、全国一の落ち込みが心配されている京都経済再生と二信金破たんや和装大手倒産などにともなう緊急対策を行うことと、年末対策を提案しました。また、ムダと環境破壊の京都迎賓館の建設撤回を求めました。引き続き、深刻な不況を打開し、くらし・福祉の充実にむけてがんばります。


活動紹介
三宅誠孝
佐藤和夫
加藤広太郎
井上けんじ
有吉節子
若宮修
森ます子
山本正志
岩橋ちよみ
坂口芳治
北山ただお
玉本なるみ
倉林あき子
中村かつみ
せのお直樹
井坂博文
東山洋子
藤原ふゆき
山中渡
西野さち子



せのお直樹
議 員

若い世帯の要求など
地域の願いを行政へ

 若い世帯が増えている西京では、さまざまな住民要求がでてきており、運動も活発です。
  住民の声を行政に届けるのは議員の大切な役割。女性団体の独自の調査にもとづく公園管理の改善やチャイルドシート貸し出し事業の拡充、児童館・学童保育所建設の促進など、住民のみなさんとともに、行政当局への申し入れを行っています。



井坂博文
議 員

平和行政、
被爆者支援を求める

 井坂議員は、市会本会議代表質問の中で、本市の平和行政のあり方と、京都の被爆者支援について訴えました。市基本計画に平和についての記述がないことを指摘し、審議会の最終答申案に盛り込まれました。また、原爆症認定訴訟を起こした京都の高安九郎さんへの支援を求めました。厚生省が上告を断念したことにより勝利判決が確定し、先日原爆症認定書が交付されました。



東山洋子
議 員

教育問題・女性問題などを
取りあげて質問

 教育の分野では、スクールサポーターについて、半年で代わることの問題を述べ、正規で専科配置することを要望。学校プールについては、子どもたちがけがをしないように予算をつけ、整備することを要望しました。さらに今、問題になってきている児童虐待や女性への暴力の問題など、施設調査などの調査をすすめています。



藤原ふゆき
議 員

文化・スポーツ施設の
民間委託はやめよ

 藤原ふゆき議員は、決算委員会で、文化・スポーツ施設の民間委託問題をただしました。市政リストラでは、京都会館や西京極体育館などを全面委託します。安い料金でがんばっている「市民スポーツ会館」が高くなるおそれや、職員が嘱託化され、サービスが低下しないかなどをただし、市の責務の後退を追及しました。



山中 渡
議 員

福祉を削る大リストラを
厳しく批判

 決算特別委員会で山中渡議員は、市長の同和行政継続の姿勢を厳しく批判、即時終結を。また、経営危機の進行する第三セクターの情報公開を強く求めました。
「福祉もリストラ対象」と「敬老パスの有料化」を検討していることを批判。高齢者の社会参加と敬老の立場にたちかえるよう求めました。



西野さち子
議 員

大岩街道住民の
健康踏査など求める

 決算委員会の中で、遺伝子組み換え食品「スターリンク」問題、醍醐和光寮の全面改築問題、大岩街道の小型焼却炉と住民の健康調査について質問しました。最終本会議では、日本共産党市会議員団を代表して、平成十一年度決算に対する反対討論をしました。110 項目におよぶリストラを許さないためがんばります。今後ともよろしくお願いいたします。



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No.356
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