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No.356・目次
2001.1.11

11 月定例市会市政の問題点を鋭く批判し、建設的提案で 11 月市会をリードした日本共産党市議団の各議員の活動を紹介します。




三宅誠孝
議 員

大原・静原地域の循環バス実現、
下水道整備を求める

 今議会私は、循環バスの実現や下水道整備等について質問・要求しました。
  大原、静原地域の下水道整備を求める請願審議では、高野川や鴨川の上流で河川美化からも急ぐこと。住民負担が公共下水道より過重にならないよう努力を。また、他都市の経験にも学び、住民の願いにこたえるよう求めました。



佐藤和夫
議 員

税金の使い方がおかしい
第二迎賓館、高速道路、三セク支援

 佐藤議員は、11 月市会本会議で第二迎賓館建設をごり押しする条例案は委員会付託し徹底審議を求める動議の討論にたちました。市長与党会派は市民的な論議の広がりをおそれ即決しました。
 また、決算委員会で市長への総括質疑にたち、尼崎や名古屋南部の道路公害による大気汚染差し止め一審判決を重く受け止め、京都高速道路計画もいったん凍結・撤回すべきと厳しく追及しました。


活動紹介
三宅誠孝
佐藤和夫
加藤広太郎
井上けんじ
有吉節子
若宮修
森ます子
山本正志
岩橋ちよみ
坂口芳治
北山ただお
玉本なるみ
倉林あき子
中村かつみ
せのお直樹
井坂博文
東山洋子
藤原ふゆき
山中渡
西野さち子



加藤広太郎
議 員

雨水貯留に計画をもって
取り組むよう追及

 今回の議会は新しいテーマを追及しました。大雨の時は桂川などへの放流が制限されるため、市は大型下水道管や地下の大型貯留槽の建設を熱心に進めています。加藤議員は財政問題や地球温暖化防止の観点からも、雨水貯留に市が計画を持って取り組むことを、東京墨田区の先進例や横浜・名古屋市の例を紹介し、環境局や建設局など関係局に要求しました。



井上けんじ
議 員

生活保護の改善、高速道路
計画の撤回などを求める

 9 月議会で二信金・不況対策をとりあげたのに続き、今度の議会では、障害児の母子通園施設の存続、生活保護の改善、精神障害者施策と保健所の充実、衛生公害研究所の充実、自動車公害の軽減を、市内高速道路計画は撤回すべき、同和施策の終結、京都駅八条口を住民本位のまちに、などの課題について追及しました。



有吉節子
議 員

住民運動と呼応して取りあげる

 有吉議員は以下について取りあげました。

  • JR 京都駅北口は「おもてなし」の心で改善を。上田養豚悪臭対策を。
  • 引越シーズンのトラブルなくす一層の方策を。
  • 文学情報を全国、世界に発信できる施設を。 ▼埋蔵文化財収蔵庫の新設を。
  • 第二迎賓館予定地の遺物は後世の残せ。
  • 不登校対策にスクールカウンセラーの増員と学校図書室に専門の司書を。
  • 外国人留学生への親身の援助を。

 等情熱的に質問。



若宮 修
議 員

暮らし守る市政めざして
新しい提案の先頭にたって奮闘

 日本共産党は、桝本市長に対して「京都市の基本計画のあるべき姿はなにか」を具体的に提案。若宮修団長はその先頭にたって市会論戦に生かしました。
 また「二信金破たんに伴う緊急対策―整理回収機構送りの企業への救済」と「歳末特別生活資金貸付制度の拡大」「ホームレス対策」の年末緊急対策を市長に強く申し入れました。



 
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