トピックス: 2019年6月アーカイブ|日本共産党 京都市会議員団

2019年6月アーカイブ

 党市議団は、21日、下記の通り、抗議声明を発表しました。

「読売KODOMO新聞G20大阪サミット特別版」全小学校・中学校・総合支援学校での配布に対する抗議声明
2019年6月21日
日本共産党京都市会議員団
団長 井坂博文
20190620KODOMO新聞.jpg
 京都市教育委員会は、2019年G20大阪サミットを特集した「読売KODOMO新聞G20大阪サミット特別版」を市立の全小学校・中学校・総合支援学校の全生徒に配布しました。
 「読売KODOMO新聞G20大阪サミット特別版」は、大阪の子どもたちへの理解促進ツールとして制作・配布する国の方針に基づき作成されたものです。大阪以外で配布された自治体は今のところ京都市のみであり極めて突出した対応であります。
 特定の報道物を行政が学校を通じて一律配布するということはあってはなりません。 
 また、参議院議員選挙を控えたこの時期に、自民党総裁でもある安倍首相を過大に扱った新聞を公立学校を通じて配布することに、保護者から「選挙をにらんだ自民党の宣伝ではないか」といった声も出ています。加えて、「読売KODOMO新聞」には塾等の広告とともに、新聞自体の広告も大きく掲載されていることから、公教育の場を通した私企業への利益供与にもあたり容認できません。

とがし豊議員の代表質問の 「録画」 が公開されています。(5月27日、京都市会ホームページ)
※Windows Media Playerのダウンロードが必要です

DSC03154HP.jpg
◆とがし豊議員の「録画」
 パソコンの場合は、➜こちらをクリックし、再生
「Windows Media Playerで直接開く」をクリックすれば、再生されます。

令和元年5月27日、「本会議(代表質問など)」を押し、
録画番号「4」を押し、
「Windows Media Playerで直接開く」をクリックすれば、再生されます。

とがし豊議員の「質問と答弁の本文(大要)」は、こちらをクリックしてください。20190527とがし議員 代表質問全文と答弁要旨HP.pdf

【とがし豊議員 質問項目】

1、住んでよし、訪れてよしのまちづくりを
 (1)「オーバーツーリズム」、いわゆる「観光公害」の解決を
 (2)京都の街並み壊しを許さず、景観を守れ
 (3)学校跡地はホテル建設ではなく、住民の意思を尊重した活用を
 (4)京都大学の「立て看板」の規制について
2、子どもたちを格差と貧困から守れ
 (1)中学校卒業まで医療費の無料化、全員制の温かい中学校給食の実現を
 (2)35人以下の少人数学級の実現で、ひとり一人に行き届いた教育を
 (3)不登校問題児童・生徒へのきめ細やかな支援を
3、京都市独自の給付制奨学金制度の創設を

「市会報告」ページにも掲載しています。


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