トピックス: 2011年7月アーカイブ|日本共産党 京都市会議員団

2011年7月アーカイブ

 弁護士の中村和雄氏が7月30日、記者会見をおこない、来年2月予定の京都市長選挙への立候補を表明しました。中村氏は前回の市長選挙で951票差の僅差に迫り、2度目の挑戦です。
 中村氏は、会見の冒頭で「3年半のあいだに、さらに格差が拡大し、市民のくらしが大変になっている」と指摘し、「市民が安心して健康を維持できる市政に していきたい」と強調。市政転換のキーワードとして「循環・ボトムアップ・参加」をあげ、経済・雇用対策として「公契約条例」などを掲げました。
 原発問題では、10年間で「原発廃止」をめざす立場を示し、自然エネルギーへの転換を強調。水族館建設などについて、「住民が本当に参加できる市政になっているのかを問いたい」と述べました。

 7月22日夜。ハートピア京都で第1回「市民本位の民主市政をすすめる会」全体会議が開かれ、各団体・地域から約250人が参加しました。

 この会議では、森川明・「民主市政の会」代表の開会あいさつの後、井坂博文・市議団副団長が「門川市政の継続は認められない」として、現市政の3年間の評価と特徴について詳しく報告。「市政転換で、生活支援、福祉と防災に強い新しい京都を」とよびかけました。
  その後、池田豊・「民主市政の会」事務局長が、京都市長選挙をめぐる情勢、市長選をどのようにたたかうのか、当面の宣伝行動と地域要求アンケートの取り組 みなどについて報告。5つの団体・地域から、切実な市民要求の実現と市長選挙勝利を結びつけてとりくみを飛躍させる決意が表明されました。
530_1.jpg第1回「民主市政の会」全体会議で門川市政の3年間について報告する井坂博文副団長(7月22日) 

 福島原発事故で深刻な放射能汚染の拡大が続く中、6月9日の申し入れに続いて、第2次の申し入れを行いました。
 この申し入れには、党議員団から、山中渡団長、北山ただお議員、加藤あい議員、とがし豊議員、西野さち子議員、宮田えりこ議員が参加。長谷川賢一防災危機管理担当局長、下遠秀樹防災危機管理室長が応対しました。


「申し入れ」の全文は、こちらをご覧ください。

https://cpgkyoto.jp/old/kenkai/2011/07/15-142033.php


 小林正明議長(自民党)が本日「一身上の都合」を理由に辞任を表明したことについて、日本共産党市会議員団は、山中渡団長の声明を発表しました。

「声明」の全文は、こちらをご覧ください。
https://cpgkyoto.jp/old/kenkai/2011/07/15-164226.php
529_1.jpg「京都会館の一般開放」に約200人の市民・学生が参加。(13日)
528_1.jpg同志社前で「原発ゼロ・被災者救援」の宣伝・署名。(7月11日)

 日本共産党市会議員団は、7月11日、京大前・同志社前で「原発ゼロ・被災者救援」の宣伝・署名行動に取り組み、多数の市会議員が参加。学生・市民らに「原発からの撤退へ すみやかな決断を」と訴えました。

 (写真は、京大生協前で宣伝する市会議員団)


 厳しい猛暑が続き、熱中症にかかる方が急増している問題について、日本共産党市会議員団は、8日、京都市に緊急の熱中症対策を申し入れました。
 この申し入れには市議団から、くらた共子議員、加藤あい議員、河合ようこ議員が参加。中島保健福祉局長、高木保健衛生担当局長が応対しました。

「申し入れ」の全文は、こちらをご覧ください。
https://cpgkyoto.jp/old/kenkai/2011/07/08-093615.php


527_1.jpg東京・明治公園の「原発ゼロをめざす7・2緊急行動」に井坂議員、岩橋議員が参加しました。


 日本共産党京都市会議員団は、7月1日、記者会見を行い、門川市政3年間の評価をまとめた「見解」 と、市長の原発に対する見識を問う「声明」を発表しました。この記者会見には、山中渡団長、井坂博文副団長、倉林明子幹事長が参加して「見解」「声明」の 内容を説明し、記者からの質問に答えました。

 市議団が発表した「見解」「声明」の全文は、こちらをご覧ください。

[見解]門川市政の継続は認められない~自治体に求められている役割と現市政の3年間~
https://cpgkyoto.jp/old/kenkai/2011/07/01-134801.php

[声明]門川市長の原発に対する見識を問う
https://cpgkyoto.jp/old/kenkai/2011/07/01-133243.php


月別アーカイブ

ページの先頭へ