
中村氏は、会見の冒頭で「3年半のあいだに、さらに格差が拡大し、市民のくらしが大変になっている」と指摘し、「市民が安心して健康を維持できる市政に していきたい」と強調。市政転換のキーワードとして「循環・ボトムアップ・参加」をあげ、経済・雇用対策として「公契約条例」などを掲げました。
原発問題では、10年間で「原発廃止」をめざす立場を示し、自然エネルギーへの転換を強調。水族館建設などについて、「住民が本当に参加できる市政になっているのかを問いたい」と述べました。
7月22日夜。ハートピア京都で第1回「市民本位の民主市政をすすめる会」全体会議が開かれ、各団体・地域から約250人が参加しました。
この会議では、森川明・「民主市政の会」代表の開会あいさつの後、井坂博文・市議団副団長が「門川市政の継続は認められない」として、現市政の3年間の評価と特徴について詳しく報告。「市政転換で、生活支援、福祉と防災に強い新しい京都を」とよびかけました。 福島原発事故で深刻な放射能汚染の拡大が続く中、6月9日の申し入れに続いて、第2次の申し入れを行いました。
この申し入れには、党議員団から、山中渡団長、北山ただお議員、加藤あい議員、とがし豊議員、西野さち子議員、宮田えりこ議員が参加。長谷川賢一防災危機管理担当局長、下遠秀樹防災危機管理室長が応対しました。
「申し入れ」の全文は、こちらをご覧ください。
https://cpgkyoto.jp/old/kenkai/2011/07/15-142033.php
厳しい猛暑が続き、熱中症にかかる方が急増している問題について、日本共産党市会議員団は、8日、京都市に緊急の熱中症対策を申し入れました。
この申し入れには市議団から、くらた共子議員、加藤あい議員、河合ようこ議員が参加。中島保健福祉局長、高木保健衛生担当局長が応対しました。
「申し入れ」の全文は、こちらをご覧ください。
https://cpgkyoto.jp/old/kenkai/2011/07/08-093615.php
日本共産党京都市会議員団は、7月1日、記者会見を行い、門川市政3年間の評価をまとめた「見解」
と、市長の原発に対する見識を問う「声明」を発表しました。この記者会見には、山中渡団長、井坂博文副団長、倉林明子幹事長が参加して「見解」「声明」の
内容を説明し、記者からの質問に答えました。
市議団が発表した「見解」「声明」の全文は、こちらをご覧ください。
[見解]門川市政の継続は認められない~自治体に求められている役割と現市政の3年間~
https://cpgkyoto.jp/old/kenkai/2011/07/01-134801.php
[声明]門川市長の原発に対する見識を問う
https://cpgkyoto.jp/old/kenkai/2011/07/01-133243.php