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No.383
2006.11.2
 

市民とともに市政を動かす20名の議員団―活動を紹介します

「不祥事の背景に同和行政の歪み」テレビ出演で大好評

井坂博文

 読売テレビの「たかじんのそこまで言って委員会」にゲスト出演、「同和行政の歪みに迫る」がテーマ。「同和問題は共産党に聞け」と依頼が来たものだが、放映後は次々と激励のメールや電話があり反響の大きさにびっくり。収録の最後に「成果をまた報告にきてください」と言われ、放映後の調査特別委員会、市長総括質疑で厳しく市長責任を追及した。

責任は市長に!教育現場での腐敗許さない

宮田えりこ

 6月20日、3048gの男児を無事出産。お盆明けから復帰し、さっそく財政総務委員会で不祥事を追及。改革大綱や77人の処分にも「これではなくならん」と、まじめに働く職員や市民からの声が。3ヶ月を過ぎすくすく育つわが子。教育現場での新たな覚せい剤使用者の発覚に恐ろしくなりました。真相究明や問題解決の先送りを許さないと全力で奮闘中です。

「北朝鮮のミサイルが当たれば良かった」発言の取り消し求める

さとう和夫

 国民保護計画を策定する協議会で、学識経験者の委員が「計画に対して必要ないという考えの方もあるが、北朝鮮のミサイルが反対する人に当たれば良かったと思う」と発言。協議会を傍聴していた私は、問題発言を本会議や委員会で追及し、撤回を求め、マスコミでも取り上げられました。市の理事者は「問題なし」とかばう態度をとり続けています。

20人の議員団の力を実感

倉林明子

 単独でも招集権のある議員団が、他会派も動かし臨時議会を12年ぶりに開催。引き続く調査や解明でも、その力をフルに発揮しました。20人の調査力を生かし、新たな事実を次々と明らかにし、その背景にある間違った同和行政の問題をズバリ追及しました。自然とマスコミの取材も日本共産党に集中。調査特別委員会の継続につながっています。

続発する市職員の犯罪・不祥事
市長は辞任を

山中 渡

 連合審査会で、市長の10年で90人の市職員の逮捕、覚せい剤事件は22件、「異常」と突きつけたところ、市長は「大きな数値ではない」と答弁。マスコミがいっせいに取り上げ、あわてて撤回。市長の認識のなさを示す事件でした。「根絶対策」と示した「改革大綱」も自らの責任にまったくふれないもの。共産党市会議員団は市長の辞任を求めました。

市民の目線なしの京都市のごみ行政を追及

玉本なるみ

 市長は、市職員の不祥事が相次ぐ中で、「市民の信頼は地に堕ちた」と言いながら、市民に説明なしで、すべての市民の暮らしに関わるごみ袋の有料化をごり押ししました。市民の目線がまったくありません。委員会では、お試し袋の配布も業者任せにした無責任さを追及しました。私は、引き続き市民の目線を大切に頑張ります。

不祥事調査特別委副委員長として全力

せのお直樹

 市長に辞職を求めた今議会で、職員不祥事追及の先頭にたって奮闘。覚せい剤で逮捕された環境局職員のひどい勤務実態、懲戒免職になった公用車運転手が自由同和会の役員であったことを暴露。同和特別扱いを厳しく追及しました。何にでもズバリものを言う共産党の真価を発揮した議会でした。

むくいられた張り込み調査

かとう広太郎

 不祥事続発の根に“同和タブー横行”の実態調査が必要と、現場の張り込みをしました。技能労務職運転手の“ほどほど働いたら良い”の実態を現認して「まち美化事務所や放置車両対策西院分室のひどさ」を追及。また、都市計画課の「月に3日しか働かない」を32年間貫いている“運転しない運転手の存在”を追及し、改善を約束させました。

市民の声を代弁、請願や陳情をよびかけ

井上けんじ

 私は、老人からベッドを奪う介護保険改悪や医療の負担増、障害児の施設利用料値上げのストップを、また、ごみ有料化はメーカーの責任を免罪し市民に負担を強いるもので撤回すべき、などと求めました。職員不祥事の背景には同和行政のゆがみがあることも追及。京都駅八条口の大型開発計画の見直しを求める住民の声を代弁しました。

清潔な市政実現に全力

北山ただお

 京都市職員の犯罪・不祥事問題では、日本共産党議員団20名の力で奮闘しました。引き続いて、市長の辞任と「家庭ごみ有料化中止」を求めてがんばります。9月議会では、水道の鉛製給水管宅地内取替え工事における補助制度を実現しました。同時に、「くるり200」などの循環バスの路線拡大や運行の改善めざし皆さんとごいっしょに奮闘します。

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