トピックス: 2020年1月アーカイブ|日本共産党 京都市会議員団

2020年1月アーカイブ

 「敬老乗車証を守ろう!連絡会」と日本共産党京都市会議員団は、昨年10月、名古屋市が行った調査を参考に、効果を調べるためのアンケート調査を行い、2020年1月に最終の集約結果を発表しました。
 たくさんの市民のみなさまにご協力いただき、ありがとうございました。

 この間、議員団は、同団体とともに繰り返し、京都市として敬老乗車証の効果を検証するように求めてきましたが、市長は「手法が確立していない」と拒否してきました。
 京都市が敬老乗車証を、「乗るたびに負担する制度に」に変える「考え方」を示してから6年。粘り強い市民の運動で、改悪を許さず現行の制度を守っています。

PDFデータはこちらです➜202001敬老乗車証アンケート返し表.pdf

            202001敬老乗車証アンケート返し裏.pdf


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 地域包括支援センターは、地域の高齢者支援の中核として、総合相談、虐待対応、ケアマネ支援、ひとり暮らし高齢者訪問、認知症施策など多分野にわたる活動を担っておられます。さまざまな活動に追われ、業務が多すぎる、人が足りないなど苦悩の声もお聞きします。
 日本共産党京都市会議員団は、現場の実態や声を聞いて議会での論戦に生かし、制度の改善や働く環境の改善につながればと、アンケートを実施しました。
 お寄せいただいたアンケートを報告書としてまとめましたので、ご覧ください。


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 日本共産党京都市議団は、訪問介護事業所で、「人手がたりない」「もっと良いケアがしたいのに、制度のかべがある」などの実態を聞いて、議会での論戦に生かし、制度の改善や働く環境の改善につながればと、アンケートを実施しました。お寄せいただいたアンケートを報告書としてまとめましたので、ご覧ください。


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 日本共産党京都市議団は、市長に対し、「市役所による「ぐるみ」選挙活動を行わないよう求める」申し入れを行いました。本文は、以下の通りです。


京都市長 門川大作 様

市役所による「ぐるみ」選挙活動を行わないよう求める

2020年1月9日
日本共産党京都市会議員団
団長 井坂博文

 京都市長選挙を前にして、現市長の政治団体である「未来の京都をつくる会」の要請を受け、門川大作氏が正式に立候補の表明をされました。
 「未来の京都をつくる会」には、京都市の補助金を受けている団体が名前を連ね、今後、行政組織や各種団体を使って支援団体への入会や集会への動員が懸念されます。
 現職市長が行政組織や各種団体を使って、当選のための選挙活動を行うことは、利益誘導の温床ともなり、いわゆる「ぐるみ」選挙活動の疑いを生じさせます。
 特定候補を支持する選挙活動・政治活動が行政組織を通じて行われる場合、その事務にあたらされた市職員の業務は「公務員の地位を利用した選挙運動」を禁止している公職選挙法や地方公務員法に違反することは明白です。
 したがって京都市は、「ぐるみ選挙」の疑いをもたれることのないよう、公正・中立な姿勢を堅持することを強く求めます。

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