京都では、この十年間で市民所得が93%に減り、非正規雇用率は全国ワースト3位から2位となり、中小企業の7割以上が赤字経営と経済は落ち込み、府民のくらしは深刻です。その中で、高すぎる国民健康保険料、介護保険料・利用料に悲鳴が上がっています。
いま国と自治体は、十分な医療・介護が受けられない実態のひろがりに対して、府民の命とくらしを守るために本腰を入れた対応を行うことが求められています。
日本共産党は昨年11月、「高すぎる国民健康保険料(税)を引き下げ、住民と医療保険制度を守ります」とする政策を発表しました。
今回の学習交流会では、命とくらしをまもるために何が必要なのか、福祉・医療・介護に関わる多くの皆さんとごいっしょに考えたいと思います。
今回、「いのち」を守るたたかいの最前線にたつ尾藤廣喜弁護士と、参議院厚生労働委員会で安倍内閣と正面から対決している倉林明子・参議院議員(京都選出)が、医療・福祉を充実させる財源も含めてお話します。京都府会議員団、京都市会議員団からも訴えます。
ぜひお気軽にご参加ください。(参加費無料 ・ 手話通訳あります)
「医療・福祉は充実できます。くらしを守る学習交流集会」
日時 1月 18日(金) 午後 7時 開会
会場 京都社会福祉会館 (京都市上京区猪熊通丸太町下る中之町五一九 二条城北)
お話 尾藤廣喜弁護士、倉林明子・参議院議員(京都選出)、
京都府会議員、京都市会議員
主催 日本共産党京都府委員会、京都府会議員団、京都市会議員団
国民健康保険料の引き下げについての日本共産党の政策は、こちらをお読みください。(クリックすると拡大できます)
くわくは、こちら➜をお読みください。