いま京都では、観光客誘致のためのホテル・簡易宿所・民泊など宿泊施設の建設ラッシュとなっています。さらに、京都駅周辺の再開発や、「文化で稼げ」の大号令で、文化財の活用に力点をおいた事業展開、学校が次々ホテルに変えられています。
この事態について、市民の方からは、「千年の都・京都の良さが失われる」「京都が京都でなくなる」「安心して住み続けられない」との声が多数寄せられ、地域コミュニティの崩壊や地価の高騰の影響で転出せざるをえない方も出ています。
いま一度立ち止まって、「インバウンドや企業誘致にたよるまちづくりでよいのか」「住んでよし訪れてよしの京都にするためには」など、ご一緒に考えるシンポジウムを開催いたします。ぜび、お誘いあわせの上、ご参加ください。
【第一部】
問 題 提 起:こくた 恵二 衆議院議員 「観光立国戦略と京のまちづくり」
山中 渡 京都市議 「京のまちでいま何が・・」
【第二部】
リレートーク:各分野の実態告発、多彩な取り組みの交流など
助 言 者 :中林 浩 神戸松蔭女子学院大学教授、 中島 晃 弁護士
コーディネーター:大河原 壽貴 弁護士、 くらた 共子 京都市議
ビラのデータはこちらです➜20181118-京まちシンポ 案内ビラ カラー版.pdf