12月2日(日)にLGBTQとともに生きやすい社会を考えるシンポジウムとトークの取り組みを行います。
ひとり1人の性のあり方は、いろいろな形があります。愛する対象も異性だけではなく、同性を愛する人、どちらも愛する人、どちらも愛さない人もいます。
LGBTは、13人に1人ともいわれ、とても身近な存在ですが、現在の社会は、異性愛が前提となっており、なかなか口に出せる状況ではありません。
ようやく日本でも多様な性が知られるようになり、渋谷区や那覇市、札幌市など、いくつかの自治体では同性のパートナーシップ宣誓制度が開始されています。
しかし、家族、学校、職場、地域など、どの場面でも多様な性が認められ、安心して平等に過ごせる状況ではありません。多くの方が傷つき、困難を感じ、自殺率も高いといわれています。
だれもが尊重され、生きやすい社会、だれも排除しない社会をつくるためには、何が必要かなど、ご一緒に考えませんか。ぜひ、ご参加ください。
講 演 :南 和行 弁護士(なんもり法律事務所)
シンポジスト:小原 明大 日本共産党 長岡京市議
西田 彩 音楽家・精華大学非常勤講師
日程:12月2日(日)13:30~
会場:京都アスニー(丸太町通七本松西入ル北側)