
8日、敬老乗車証制度の改悪を検討している京都市に対し、「敬老乗車証守ろう!連絡会」が京都市役所前で集会を行い、改悪反対を求める署名が提出されました。
日本共産党京都市会議員団は、集会に参加し、議員団を代表して北山ただお議員がマイクをにぎり、議会の報告と応援のメッセージを述べました。
提出された署名は、2110人分で、12回目の提出となり、合計で3万7176人分に積み上がっています。
署名提出の際に、来年度の制度の見通しを問われた市保健福祉局の担当者は、「検討段階であり、議会に新たに提案できるものはない」とこたえ、事実上、来年度は改悪しないことを表明しました。