-thumb-200x133-1764.jpg)
日本共産党京都市会議員団は2月24日夜、社会福祉会館で「市政報告懇談会」を開催し、74人が参加しました。
懇談会では、山中渡・市議団長の開会あいさつに続き、井坂博文・市議団幹事長が、2017年度予算案の特徴・問題点と議会論戦の方向性を詳しく報告しました。報告の後、会場の参加者から、「敬老乗車証を今年も守った。議会論戦と運動の成果だ」「この間の学校統廃合について検証が必要ではないか」「リニア新幹線の夢を持つのは愚かなこと。断固反対してほしい」「中学校給食が府内で広がっている。京都市でも全員制をめざしたい」などの意見・質問が相次いで出され、質問には市会議員が一部回答。時間の関係で答えられなかった点は、井坂幹事長が「後日、お返しします」と述べ、「出された意見を今議会の論戦に生かしていく」と決意を表明して、懇談会を終えました。