自民党大西ケンジ市会議員が、役員を務めていた京都市のNPO法人で不適切な会計処理を行ない、それを指摘されて、約240万円を返還していたなどと報道された事案について、日本共産党京都市会議員団は、6月17日、津田大三市会議長に対し、速やかに議会として真相究明と必要な対応を行なうよう申し入れました。この中で、日本共産党京都市会議員団は、「報道が事実だとすれば、同氏に議員の資格はなく、議員辞職に値するものと考えます」としています。
この申し入れには、党議員団から、山中渡団長、井坂博文幹事長、加藤あい市会運営委員会理事が参加し、西出市会事務局長が応対しました。