日本共産党市会議員団は2月12日夜、社会福祉会館で「市政報告懇談会」を開き、各団体・地域から約50人が参加しました。
懇談会では、山中渡・市議団長の開会あいさつの後、井坂博文・議員団幹事長が「2014年度予算案について」と題して、2014年度予算案の特徴・問題点を詳しく報告。消費税増税を転嫁する値上げラッシュの予算案、「京(みやこ)プラン」にもとづく社会保障・市民サービス切り捨ての予算案にストップをかけ、切実な要求の実現を求める市民の運動を2月市会に向けて強めようとよびかけました。
報告の後の懇談・意見交流では、「敬老乗車証制度を守って」「一日も早く公契約条例の制定を」などの切実な要望が出されるとともに、京都市の予算案についての質問も多数出され、出席している市会議員がこれに答えました。