11月市会が開会された11月26日の昼休み時間、京都市役所前で、「敬老乗車証を守ろう! 街頭演説会」が開かれました。主催は「敬老乗車証を守ろう!連絡会」で、街頭演説会のあと、京都市に対する要請行動が行われ、4545筆の「敬老乗車証制度の改悪中止・充実を求める署名」が提出されました。
この街頭演説会に、日本共産党市会議員団からも多数の議員が参加。代表して北山ただお副団長がマイクを握り、京都市が進めようとしている敬老乗車証制度改悪の内容を示し、力をあわせて、「市民の宝物」敬老乗車証を守ろうとよびかけました。また、消費税8%への増税にあわせる形で市バス・地下鉄の運賃値上げ条例案が11月市会に提案されたことを厳しく批判。緊迫した状況にある秘密保護法案についても、国会で廃案においこむため全力をあげようと訴えました。