
懇談会では、山中渡・市議団長が9月市会について報告。「脱原発」の立場にたたず、くらし切り捨てやムダづかいに無反省で、開き直りと言い訳に終始する門川市政を批判するとともに、市民の運動と議会の論戦が実って前向きの答弁を引き出した変化についても報告し、市政刷新に全力をあげようとよびかけました。
その後、倉林明子・市議団幹事長が、「2012年度京都市予算編成に対する要求書(案)」について新規項目を中心に重点的に報告しました。
懇談会では報告の後、二つの分散会に分かれて各団体・地域の要求・運動を交流。市議団の予算要求書(案)について、参加者から福祉・教育を中心に多くの要望や意見が出されました。議員団は、出された要望や意見を検討し、近く提出予定の予算要求書に盛り込むことにしています。