2011年9月アーカイブ
9月定例市会が27日に開会され、2010年度決算、2011年度一般会計補正予算案など39議案が提案されました。会期は、10月31日までの35日間。各会派の代表質問は、10月4日・5日に行われます。
9月市会に提案された議案は、こちらをご覧くたさい。
http://www.city.kyoto.jp/shikai/teirei/H23/09-P2.html

「市政報告懇談会」では、山中渡市議団長が開会あいさつを行い、井坂博文副団長が「門川市政の継続は許されない」と題して、議員団を代表して報告。原発問題での門川市長の認識や言動を厳しく批判するとともに、「門川市政の3年半が何であったか」を全面的に明らかにし、市民アンケートなどに寄せられている市民の切実な悲鳴の声に応え、市政の転換に全力をあげようとよびかけました。
報告の後の懇談・意見交換では、「国保料が払えず差し押さえの通知が来た。保険証を取り上げられ、病院窓口での10割負担は大変」「震災の後、融資制度が打ち出されたが、中身は何も変わっていない」「被災者支援・受け入れの取り組みをもっと強めてほしい」などの切実な声が出されました。また、「原発ゼロ」をめざすとりくみ、地域コミュニティ活性化条例、京都会館再整備計画、四条通の2車線化、来年3月11日の京都マラソン、小中一貫校などの問題について、率直な意見・要望や質問が出され、市会議員がこれに答えました。
来年2月の京都市長選挙に向けて、市政の各分野の現状を明らかにした「市政資料 2011-9」を作成し、市議団ホームページに掲載しました。ぜひ、ご活用ください。
「市政資料 2011-9」は、こちらからご覧ください。
http://cpgkyoto.jp/old/sendenbutu/2011/09/2011-9.html
京都市が来年3月に計画している京都マラソンの実施にむけ、町内会などに対して、車の利用自粛の賛同署名を集めるよう求めている問題について、日本共産党市会議員団は、9月16日、市長への申し入れを行い、署名を直ちに中止し、関係書類を回収するよう求めました。
この申し入れには、山中渡団長、西野さち子議員、宮田えりこ議員、とがし豊議員が参加し、西出文化市民局長が応対しました。
「申し入れ」の全文は、こちらをご覧ください。
http://cpgkyoto.jp/old/kenkaiseimei/2011/09/post-12.html

この申し入れには、山中渡団長、倉林明子幹事長、くらた共子議員、加藤あい議員が参加。由木副市長が応対し、「科学的知見に基づき対処すべきことと考えている」と述べました。
市議団が行った申し入れの全文は、こちらをご覧ください。
http://cpgkyoto.jp/old/kenkaiseimei/2011/09/post-11.html