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No.365・目次
2002.10.29

9 月定例市会日本共産党市会議員団19名の活動と論戦を紹介します




若宮修
議 員

市バス廃止・縮小を意図する市長の魂胆は明白だ

 市長は市バスの半分を民間委託する、そのかわり生活交通路線を維持すると発表。若宮議員は「市バスの民間委託は廃止・縮小につながる」と厳しく指摘。「市バスの全ては通勤・通学・買い物・行楽に使う生活交通だ。これを生活交通とそうでないものと分ける論議は市バス縮小に通じる議論だ」と批判しました。



井上けんじ
議 員

介護保険の負担軽減、八条口乱開発ストップなど追及

 私は本会議の代表質問で、十月からの老人医療値上げの負担増を市として最小限にくいとめること、介護保険の負担軽減、市内高速道路計画の撤回、京都駅八条口前の乱開発計画を中止し住民が主人公の駅前整備を、またサラ金や雇用など市の相談窓口の充実を、など求めました。



三宅誠孝
議 員

市バス再建自前で可能と追及

 京都市の、三次にわたる市バス再建計画はすべて失敗。その反省もせず「ルネッサンスプラン」だと、市バスの二分の一を民間委託する計画を発表。年間一車平均、二千九百五十万円と、全国第二位の収入があり、努力次第で自前で建て直しは可能と追及しました。



山中渡
議 員

京都市公共工事の不正を追及

 五月、八月、九月と相次いで発覚した京都市の公共工事をめぐる贈収賄事件。部長、課長など市幹部と業者八名が逮捕される事態に。山中渡議員は、最初の事件から五ヶ月たっても全容報告がないことを批判。全容解明特別委員会を議会につくるよう求めました。



藤原ふゆき
議 員

義務教育費の国庫負担削減は許さない

 藤原冬樹議員は、政府の義務教育費の国庫負担削減は許さないという立場で、京都市教育委員会の見解を求めました。「文部科学省は五千億円削減考えているが、全国 PTA も反対している。見解を」→(教育長)「指定都市としても要望している。人件費、国と府が費用負担を堅持すべき」と答弁をひきだしました。


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