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![]() ![]() 2002.3.18 |
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![]() ![]() 「府市共犯」シリーズ ③ |
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広がる願い―一刻も早く拡充を「お金が心配で子どもを病院に連れていけない」 「せめて小学校に入るまでは医療費を無料にしてほしい」 昨年、若いお母さんが、バギーを押して市に要請に訪れ、口々に対象年齢引き上げを訴えました。 不況・リストラで子育て中の若い世帯の生活は大変です。子どもの病気は待ったなし。子どもの健康を守り、安心して子育てできる環境づくりが求められています。ところが市は「国に要望する、府と協議する」と言うばかり。府と横並びでは、市民要求を押さえつけているといっても過言ではありません。 就学までの無料化は全国の流れ多くの自治体で乳幼児医療費助成の対象年齢が引き上げられ、三十の都道府県が就学前あるいは六歳まで実施あるいは実施を予定しています。京都府は前回知事選挙後にやっと通院も三歳未満まで引き上げました。 京都府下で、府の制度に上乗せしている市町村は二十七自治体ありますが、京都市は府と足並みを揃える姿勢を変えていません。 保健福祉局の試算では、市が独自に就学前まで拡大した場合、十八億円の予算です。府が実施に踏み切ること、それを待たず、まず市が実施することこそ求められています。 乳幼児医療助成事業実施状況政令市は 2001 年 11 月現在・政令市議団からの資料より作成、都道府県は 01 年 5 月 3 日付「京都新聞」から
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