2016年12月アーカイブ
日本共産党京都市会議員団では、9月以降、7人の市会議員が「議員活動報告動画」の作成に取り組んできました。撮影と編集作業の終わったものから、順次、市議団のホームページ(動画コーナー)にアップし、紹介しています。本日は第1回目として、井坂博文議員、くらた共子議員の新しい「議員活動報告動画」を紹介します。

京都市は、局の再編によって「子ども若者はぐくみ局」を設置し、区役所・支所にその窓口を設置するとともに、区役所の福祉事務所と保健センターを統合して「保健福祉センター(仮称)」とし、衛生課等の業務を集約化しようとしています。
日本共産党京都市会議員団は、12月19日、「見解」を発表。今回の子ども若者はぐくみ局設置と区役所・支所の再編方針について、①子どもを権利の主体として位置づけていないこと、②地域保健の機能が大きく後退する懸念があること、③健康危機管理業務の集約化で身近な区役所行政を市民から遠ざけること、など3つの問題があることを指摘。子ども若者はぐくみ局設置と区役所・支所の再編方針を撤回し、再検討を行うよう求めています。
この「見解」発表と申し入れには、党議員団から、加藤あい議員、玉本なるみ議員、河合ようこ議員、ほり信子議員、井上けんじ議員が参加し、高城保健福祉局長らが応対しました。
京都市会は、政務活動費の人件費・事務所費の上限の設定や日報の提出を義務づけることなどを決定し、昨日、市民団体が訴訟3件を取り下げました。
日本共産党京都市会議員団は本日、「政務活動費のいっそうの透明性確保と厳格な運用にむけて」との「団長談話」を発表しました。
11月市会は9日、2016年度一般会計補正予算等の議案を、原案どおり可決して終了しました。9日の終了本会議で、日本共産党を代表して行なった7人の議員の討論を、「市会報告」のページに掲載しています。ぜひ、ご覧ください。
11月30日の市会本会議で、加藤あい議員、森田ゆみ子議員が日本共産党議員団を代表して行った代表質問と答弁大要を「市会報告」に掲載しています。ぜひご覧ください。