2016年11月アーカイブ
原発事故避難者の無償住宅支援の継続を求めて京都市に提出された請願について、11月10日のまちづくり委員会では反対多数により「不採択」となり、本日の市会本会議にも「不採択」とすることが提案されました。
日本共産党京都市会議員団は、この請願は採択すべしとして、請願の不採択に反対を表明。くらた共子議員が党議員団を代表して討論を行い、その理由を述べました。
門川市長が「ヒバクシャ国際署名」に賛同し署名したことが明らかになりました。
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日本共産党京都市会議員団は、11月11日夜、職員会館「かもがわ」で「市政報告・予算要求懇談会」を開き、64人が参加しました。この懇談会では、井坂博文幹事長が開会あいさつを兼ねて9月市会について報告しました。また、北山ただお副団長が2017年度予算要求書(案)について報告しました。
二つの報告のあと、分散会にわかれて、2017年度予算要求書(案)について意見交換と懇談を行いましたが、「市バスは全車両をノンストップバスに」「マイナンバーは廃止するしかない」「今出川堀川団地に1日でも長く住み続けたい」「大宮消防出張所をなくさないで」など、切実な要求や意見が相次いで出され、出された要望や質問について、担当の市会議員が答えました。
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集会では、主催者による開会あいさつの後、来賓として、こくた恵二衆議院議員など各政党の代表があいさつしました。そして、元京都弁護士会会長の出口治男さんが講演を行い、「新たな憲法情勢のもとで、さらなる共同の発展をめざそう」と訴えました。また、落語家・古今亭菊千代さんが、9の紋の羽織・着物を着て、落語でアピールし、会場を大いに沸かせました。