2015年11月アーカイブ
11月市会が27日に始まり、市長・副市長から、2015年度一般会計補正予算案など35件の議案が提案されました。審議期間は、12月11日までの15日間。12月2日に代表質問が行われます。
京都市は来年度から「行革」プランの後半期をスタートさせるとして、「京プラン後期実施計画(骨子)」(以下、「後期(骨子)」)を発表し、本日から市民意見募集をはじめました。
これに対して、日本共産党京都市会議員団は、本日、「団長談話」を発表。「京プラン後期実施計画(骨子)」の問題点を明らかにし、「京プラン」撤回、市民のくらしと安全を守る市政実現へ、いっそう力をつくす決意を表明しました。
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日本共産党京都市会議員団は、11月12日夜、京都教育文化センターで、「市政報告・予算要求懇談会」を開催し、約50人が参加しました。
懇談会では、最初に、山中渡市議団長が「開会挨拶をかねた9月市会報告」を行ったあと、北山ただお市議団副団長が「2016年度京都市予算編成に対する要求書(案)」について報告しました。
報告の後、二つの分散会に分かれて、質疑と意見交換。参加者からは、「敬老乗車証の改悪」「介護報酬引き下げと制度改悪」「学校跡地の活用問題」「原発問題と再生可能エネルギー」「市民の交通権」「観光行政のあり方」「地域における会場問題」「消防」などについて、意見や要望が相次いで出され、市会議員がこれに答えて発言しました。
報告の後、二つの分散会に分かれて、質疑と意見交換。参加者からは、「敬老乗車証の改悪」「介護報酬引き下げと制度改悪」「学校跡地の活用問題」「原発問題と再生可能エネルギー」「市民の交通権」「観光行政のあり方」「地域における会場問題」「消防」などについて、意見や要望が相次いで出され、市会議員がこれに答えて発言しました。
11月10日のくらし環境委員会で、大西京都市議による「経理の不正疑惑」について、大西市議本人を参考人として招致し、意見聴取を行いました。この参考人意見聴取について、日本共産党京都市会議員団は、11月12日、山中渡団長の「談話」を発表しました。
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11月6日夜、京都教育文化センターで「まちづくりと学校統廃合・跡地利用」を考えるシンポジウムが開催され、市内の各行政区から240人が参加しました。主催は、京都教育センターと京都自治体問題研究所。日本共産党市会議員団からも多数の議員が参加しました。
池田豊さん(京都自治体問題研究所事務局長)の「基調報告」のあと、本田久美子さん(京都教育センター事務局長)をコーディネーターとして、研究者・地域住民・教職員の3人のパネラーによる「報告」、会場フロアーからの「発言」と続きました。
「まちづくりと学校統廃合・跡地利用」というテーマが様々な角度から深められ、住民不在でまちこわしをすすめる現市政の問題点が浮き彫りになるとともに、跡地活用についての提案なども紹介されました。また、下鴨神社のマンション計画や二条城の観光バス駐車場計画、京都市美術館将来構想の問題点などについての指摘もおこなわれました。
10月29日の終了本会議で、日本共産党市会議員団を代表して行った8人の議員の討論・提案説明の録画は、こちらの市議会ホームページでご覧になれます。
山田議員の「修正案」の提案説明、くらた議員の討論は「録画番号1」、玉本議員の決算に対する討論、河合議員の決算に対する討論は「録画番号2」をご覧ください。また、やまね議員・西村議員・平井議員・山本議員の意見書に対する討論は「録画番号3」をご覧ください。
11月3日午後2時より円山音楽堂で「11・3憲法集会in京都」が開催され、2800人が参加。集会後、京都市役所前まで「憲法ウォーク」を行いました。
主催は、「憲法9条京都の会」と「京都96条の会」。開会あいさつの後、各政党の代表が来賓あいさつを行い、「憲法96条の会」代表の岡野八代さんが「市民の力で民主主義をとりもどそう」と題して講演。最後に、戦争法案に反対して取り組んできた各団体からのリレートークで、戦争法廃止への新たなたたかいの決意を固め合いました。
こくた恵二・衆議院議員の来賓あいさつ、「シールズ関西」および「安保関連法に反対するママの会・京都」の代表のリレートークは、こちらの「動画」をご覧ください。
京都市役所までの「憲法ウォーク」の様子は、こちらの「動画」をご覧ください。