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2004.12.28 |
破たんが明らかになった
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高速道路建設強行で、京都市の負担は大幅に増えるふじい議員は、 1.現在建設中の京都高速2路線の一部区間が、阪神公団と国が求めている「事業区分の見直し」がおこなわれ京都市の街路建設事業となれば、京都市の負担が大幅に増えること 2.総事業費2900億円の未着工の3路線の建設を強行すれば、京都市が毎年、数100億円の負担をすることになることを指摘。「財政面でも、交通量の将来予測でも、環境面でも」建設の根拠を失った高速道路建設と計画について、市長が凍結・中止の決断をするよう強く求めました。 これに対し桝本市長は、阪神公団が「事業区分の見直しや出資率の嵩上げ」を求めてきていることを認めつつ、事業中の2路線の完成に「不退転の決意で取り組む」、残る3路線は「事業化に向けた取組を推進」すると、ムダな高速道路建設を継続することを表明。第2質問に立ったふじい議員は、重ねて高速道路建設の「凍結・中止」を強く求めました。 減少する京都市内 自動車保有台数 新型路面電車(LRT)・コミュニティバスの実現をふじい議員は、あわせて◆LRT導入に向けて具体的なタイムスケジュールを示すこと◆小型循環バス導入の検討◆交通問題や経済的影響など住民の暮らしと営業に不安が広がる「キリンビール工場跡地」の開発計画をいったん白紙に戻すことを強く求めました。 |
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