No.379
山科で実現した小型循環バスは、現在一路線のみです。北山議員は、「路線を広げて便利な山科に」と交通水道委員会で主張しました。大阪市バスは二十一路線もの循環バスを出して喜ばれ、全国でも百七十一自治体で実施されるなど大きな流れになっています。
建設消防副委員長になりました。
五月議会で、北白川瓜生山学園など地区内の建物の規制に関する条例の一部改正案が提出されました。学園の発展は望むものですが、東山三十六峰の一つ瓜生山も、半鐘山のように壊されないよう、稜線や緑の保全に万全を尽くす指導を訴えました。
市議会の公明・自民党は「有事法制三法案」の成立促進を求める意見書を提案。国民に説明が不充分なことを羅列しつつ法案の促進を求める自信のなさと矛盾を露呈。井坂市議は団を代表して反対討論。国会で採決強行を狙う与党の暴挙を上塗りすると指摘し、徹底審議と廃案を強く求めました。
予算委員会では「九十四億円もの国保赤字は国の補助金削減によるもの」「高すぎる国保料の来年度値上げかとの心配があるが、絶対許せない」と強調。
「こころの健康増進センターの二十四時間相談業務と、洛南病院が中核病院となる精神救急システムがようやく七月からスタート」と当局が答弁しました。
山中渡議員は、五月十六日の予算委員会で中央市場の事態打開にむけ「中小小売り支援策を強化すべき」と求めました。第一市場長は、小売り支援は必要との認識を示しました。また、BSE 問題について食肉関係業者の厳しい実態をとりあげ、BSE 根絶法と補償法を国に要望すべきと迫りました。
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