No.379
藤原ふゆき議員は、「茶髪生徒の別室授業」報道記事について質問。「音楽や体育の授業はしてない」などは教育を受ける権利の侵害だと追及。市教委はそのことを否定しないばかりか、「人権に配慮」などと言い訳。「子どもの権利条約の立場を」と指摘しました。
私は、主に学童保育と国民健康保険について取り上げました。学童では条例施行に際し関係者と十分話し合うこと、国保では、国へ補助金増額を要求すべき、市も保険料値上げや制裁強化・受診抑制の路線から、市民の健康を守る方向に転換すべき、と訴えました。
桃山町の因幡池は、十年以上の未利用地の中で約一万二千m2もある最大の塩漬け土地。平成六年には消防訓練の名目で新たに沼地二三二五m2を一m2当たり五十一万円もの高値で購入。総額約十二億円。使用目的も消え、塩漬け土地が増えた責任をただしました。
交通水道委員会では、六地蔵の西側にある因幡池に関して、下水道局に質問し追及しました。遊水機能のある池をないものとして、十年に一度の雨に対応できるようにと、池下に二段式の貯留池をつくっています。引き続き、税金のムダ遣いを追及して頑張ります。
私が小学五年生のとき、「国家総動員法」によって「七・七禁令」が公布され、手機も力織機も取り上げられ、着物・帯が贅沢物とされた。二度とくり返してはならないと「西工」に「有事法制」反対の共同を申し入れました。
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