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No.381
2006.3.17

1月臨時市議会

「憲法九条守れ」「平和施策こそ必要」と奮闘

 1月23日〜30日、市民の条例制定直接請求署名にもとづく臨時市議会が開かれました。しかし、「京都市無防備・平和都市条例案」は、自民、公明、民主・都みらい、無所属の反対によって否決されました。

 党委員は「国際紛争は、武力でなく平和的な話し合いで解決を図ることは現実的課題となっている」と主張。「平和施策を行っている」との市長意見を具体的に論破し「理念どまりにせず予算措置を」と求めました。また、戦争犯罪をめぐる国際的到達を確認し「米軍こそ日本を戦争に巻き込む危険な軍隊」と告発しました。


傍聴許可申請を与党が拒否

 財政総務委員会には、請求代表者や市民から傍聴許可が申請され、党委員は「許可すべき」と主張しましたが、自民、公明、民主・都みらいが拒否しました。

 また、審議で与党議員は「自衛隊と日米安保で日本は守られてきた」などと発言。民主・都みらいは質問に立ちませんでした。


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