日本共産党 京都市会議員団トップ
市政を動かす 日本共産党●京都市会議員団NEWS 日本共産党
No.383 | No.382 | No.381 | No.380 |

No.379

| >>


2005.4.28
 

市民とともに市政を動かす20名の議員団
―活動を紹介します

かとう広太郎議員写真かとう広太郎

最低生活を保障する命綱
生活保護

 保健福祉局に、『相談だけで帰してしまう。申請用紙も渡さない』福祉事務所の実例を示して、改善を求めました。申請受理後は14日以内に“可否の通知”が義務づけられていても守られていないこと、特例の30日以内も大部分が超えている法違反を告発し、“職員を過重労働に追い込んでいる原因”の解消と改善を強く求めました。


山中渡議員写真 山中渡

伝統産業活性化条例制定と
本格的支援策を要求

 予算委員会産業観光局審議で伝統産業活性化条例問題を取り上げました。伝統産業の活性化は後に下がれない課題です。委員会では条例制定とその後の取り組みについて、①産業別・分野別の振興計画をもつこと。②金融支援、税の軽減制度の確立。③技術力確保と向上のための実態調査を柱にすべきと迫りました。

藤原ふゆき議員写真藤原ふゆき

「コミュニティバス導入」の右京区役所
提案を交通局は支援せよ

 今回、行政区からの提案を予算化することが新規事業として行われ、右京区役所は、右京区南部と文化会館、区役所をむすぶコミュニティバスを提案しましたが、採択されませんでした。しかしこの案は、「右京区民の足を守る会」も示していた案で、重要です。予算委員会で、私は「交通局として援助する」ことを求めました。

さとう和夫議員写真さとう和夫

向島地域の敬老乗車証の重複交付実現。
請願運動などが実現の力

 今年の10月から、向島地域の市バス・地下鉄用か近鉄バス用かの選択制だった敬老乗車証が、両方もらえることに。これまで「住みよい向島NTをつくる会」などから請願署名が提出され、私も議会で追及し検討を約束させてきたところですが、いよいよ実現となったものです。

ひぐち英明議員写真ひぐち英明

みなさんの声が
市政を動かします

 入札参加申込書の簡素化、農作物の猿被害への対応、小中学校の全体育館の耐震診断の実施など、地域のみなさんの要望と議会での追及が合わさることで、要求の実現ができることを実感しています。
 国と同様に、市民に負担ばかり押し付ける京都市。「住民の福祉の向上」という本来の役割を発揮させるために今年度もがんばります。

せのお直樹議員写真せのお直樹

徹底審議尽くせ!
本会議で求める

 値上げラッシュの今市会。局別質疑、市長総括質疑で市長に値上げ撤回求め追及。閉会本会議では継続審議を求める動議を出し、登壇して「徹底審議を尽くせ」と求めました。来年度は久々に厚生委員会所属に。「福祉のせのお」の本領発揮でがんばりたいと思います。議会運営委員も引き続き担当し、議会の民主的運営に努めます。

玉本なるみ議員写真玉本なるみ

市民の皆さんと
がっちり手を組んで!

 今回の議会は、市民の皆さんから多くの要望の葉書、ファックスなどをいただきました。行政は財政論が先行し、市民の暮らしが、今回の数々の値上げでどんなに苦しくなるか、決してわかっていません。それを市民と深く結びつき、議会に反映させるのが私たち市会議員の仕事です。このことを肝に銘じこれからも頑張ります。

西野さち子議員写真西野さち子

ムダづかいをやめ、
くらし応援の市政を!

 灰溶融炉を造らなくても灰の量は36%に減らせることが明らかに。高速道路未着工の3路線の膨大な財政負担は無理だということが明らかになる一方で、市民生活を直撃する負担増の理不尽さと、それを推し進める市長と後押しをする与党の姿が浮き彫りになりました。暮らしを守る市政をつくるために引き続き頑張ります。

ふじい佐富議員写真ふじい佐富<さとみ>

予算委員会・委員長として
活発な議論を引き出す

 「公営企業等予算特別委員会・委員長」として敬老乗車証や安価で安全な水供給、利用しやすい市立病院のあり方など、各議員の円滑で活発な議論展開を引き出すために奮闘しました。
 常任委員会では、分譲マンションの直結式給水の普及、地球温暖化防止対策と市バスの役割、自動車整備士の重要性などを取り上げました。

くらた共子議員写真くらた共子

いのちにかかわる
国保料値上げを追及

 2月議会の本会議代表質問で、市長に「中間所得世帯の国保料の引き下げを口実に、低所得世帯の負担を増やす。これが自治体のやることか」と追及しました。地域では、みなさんと一緒に「京都市は、住民福祉の向上という自治体の責任と役割を果たせ」と運動をひろげました。ひきつづき市政の刷新に全力でがんばります。

北山ただお議員写真北山ただお

京都経済の再生へ

 現金給与は4年連続の減少、京都府内で5年連続500件超の倒産、国内銀行の貸出は85ヶ月連続で減少、大型店ラッシュなど京都経済は深刻です。私は、2月本会議で「京都経済の再生」について質問・提案を行いました。秋には、伝統産業活性化条例の提案も予定されています。くらし応援に全力をあげます。

井上けんじ議員写真井上けんじ

値上げ案の撤回を求め、
対案を提起

 今回は、怒りと建設的提案の予算議会でした。国民健康保険料や保育料の値上げ、敬老乗車証有料化など、市民に大幅な負担増を押し付ける市長の提案に、私は、怒りを込めてこれらの撤回を求めるとともに、ムダを削れば財源はあること、自治体の本来の役割は住民の福祉の向上にあることなどを対置して、論陣を張りました。




ページトップへ
日本共産党京都市会議員団