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No.360・目次
2001.12.18

府政を変えよう
「府市共犯」シリーズ ①


ムダづかいの典型、 市内高速道路


新十条通線の工事現場
 
 
 

 すでに着工している新十条通と油小路線の工事費は 2000 億円、府と市の負担はあわせて 204 億円。関連道路やランプも含めるとさらに費用が膨らみます。さらに久世橋線、堀川線、西大路線はこれからつくろうというのです。ところが、高速道路の出入口となる第二京阪道路、京阪連絡道路は遅々としてすすまず、京阪連絡道路にいたっては、路線さえも決まっていません。道路公団民営化の中で、自治体負担の増大も懸念されます。府市共同のムダな大型公共事業の典型です。

大型公共事業で膨大な借金が

 高速道路など大型公共事業偏重をすすめたために、府と市の借金は一般会計を上回り、府市合わせて市民 1 人当り 107 万円になっています。大型公共事業のムダにストップをかける府政への転換は、京都市のムダづかいをやめさせる確かな力になります。

「京都高速道路計画の概要」(京都市)より


No.356
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