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No.356・目次
2001.1.11

11 月定例市会・閉会本会議
北山ただお議員が質問

小型循環バスの実現を求める
市民の願いは当然
与党四会派による請願の不採択に反対する

 北山ただお議員は、与党四会派による「小型循環バスの実現を求める請願」の不採択に反対する討論に立ちました。

 北山議員は、市民が自由に移動する「交通権」を保障することは「行政の責務」と指摘し、この間の京都市による「市民の足」を切り捨てる交通リストラを厳しく批判。そして、山科区フロンティア計画など「循環バスの導入を求める声は京都市基本計画の行政区版でも明記されている」と述べ、「循環バスで交通ネットワークをつくることは、まちづくりの上で欠かせない要素だ」と主張しました。また、全国的にもコミュニティバスなど住民の利便を保障する取り組みが広がっていることを紹介し、「市議会で採択することは当然の責任。それを『不採択』とするのはあまりにも無責任」と与党会派を批判しました。

 また、新しい「市政改革大綱」案で、京都市が「敬老乗車証」を有料化しようとしている問題を指摘し、「許すことはできない」と厳しく批判しました。


No.356
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