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見解・声明

10年10月29日(金)

[申し入れ]2011年度京都市予算編成に対する要求書 予算案について

 

 10月29日、日本共産党市会議員団は、「2011年度京都市予算編成に対する要求書」を門川市長に提出しました。この申し入れには、山中渡団長、倉林明子幹事長、くらた共子議員、玉本なるみ議員の4人が参加し、西村総合企画局長らが応対しました。また、星川副市長と懇談しました。

 党議員団は、申し入れにあたり、「財政改革有識者会議の提言は、公的責任を放棄し、市民サービスを切り捨てるもの。憲法と地方自治の精神に立ち、市民のくらしと福祉を守る予算編成を」と求めました。
 
 「予算要求書」は、「重点要求項目」45項目、「分野別要求項目」294項目からなっています。「重点要求項目」では、国に対して、構造改革・規制緩和路線を撤回し、市民の福祉とくらしを守るよう強く求めるとともに、京都市として市民のくらしと営業を守る市政運営をおこない、ムダ遣いを改め、市民の福祉最優先の市政をすすめるよう求めています。

●「予算要求書」の全文(PDF版)は、こちらをご覧ください。

http://www.cpgkyoto.jp/archive/2010/10/29-090000.php