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見解・声明

07年6月29日(金)

【申し入れ】ただちに不祥事問題調査特別委員会の設置を求める 不祥事・同和

京都市会議長 内海貴夫様

日本共産党京都市会議員団

 「信頼回復と再生のための抜本改革大綱」が策定された以降も、治療専念義務違反、事故欠勤、年休不適正取得、給食食材の過剰発注や持ち帰りなど市職員の犯罪・不祥事はとどまることがありません。今年度に入ってからも、交通局における無届けバスの運行や置き引きによる職員の逮捕、保育所職員の窃盗事件が続き、さらに抜本改革大綱で策定した環境局まち美化事務所での勤務体制改善が実際には実行されていないことがマスコミ報道によって明らかになりました。
 いま、議会の調査権限を最大限発揮し、引きつづき不祥事続発の原因を解明し、膿を出し切り、今度こそ不祥事をきっぱりと根絶させる手立てをとるために、議会の役割を最大限発揮することが求められています。
 そのために、調査特別委員会をただちに設置するよう申し入れるものです。