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見解・声明

03年5月15日(木)

[申し入れ]議長、副議長、監査役の選出にあたって 議会運営

自由民主党京都市会議員団  御中

民主・都みらい京都市会議員団  御中

公明党京都市会議員団  御中

日本共産党京都市会議員団

 本日、いっせい地方選挙後はじめてとなる5月定例議会が開会されました。

 この議会では議長、副議長、監査役の選出が行われます。選出にあたっては、市民の皆さんの期待に応えた活発な論議とともに民意を反映した議会三役とすることが求められます。

 日本共産党市会議員団はこれまでから市会第一会派から議長、第二会派から副議長を選出し、監査役についてもこうした議会の構成を反映するよう主張してきました。しかしながら、京都市会では過去20年間にわたって議長、副議長、監査役の議会三役から市会第二会派の日本共産党を排除する形で役員選出が行われてきました。

 新議会において、こうした状況が続くなら民意に反するとの批判を免れません。

 貴会派におかれては、第一会派から議長、第二会派から副議長を選出し、民意を反映した議会三役とされるよう申し入れるものです。