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見解・声明

03年4月30日(水)

[団長談話]新しい活動の開始にあたって 議会運営

日本共産党京都市会議員団団長 藤原冬樹

一、今回のいっせい地方選挙において、日本共産党市会議員団は、20名の現有議席を獲得、引き続き議会招集権を確保しました。日本共産党京都市会議員団は、ご支持をいただいた市民のみなさんに心から感謝するとともに、選挙中に掲げた公約の実現に向け、新しい活動を開始します。

 党議員団は、新人6名、元職1名を加え、平均年齢47歳となりました。若さと、多彩な分野での経験を生かし、無駄遣いをやめさせ、くらし応援の市政実現に向けて、全力をあげることを決意するものです。

一、今期最初の議会が、5月15日から行われます。

 日本共産党京都市会議員団は、5月市議会を、公約実現の第一歩として、国保料の1万円引き下げや介護保険料の値上げ撤回、市民に開かれた議会の改革実現めざして、がんばります。

 今後、「貸しはがし・貸し渋り防止条例」や「地域経済振興条例」、住宅改修助成制度実現にむけ、議案提案権を積極的に活用するとともに、30人学級、子どもの医療費助成拡充など、引き続き市民の運動と結んで実現をめざします。

一、来年は、京都市長選挙です。

 日本共産党京都市会議員団は、大型開発・税金の無駄遣いをやめて、福祉・教育・くらし最優先の市政へ転換させるため、全力をあげてがんばります。市民のみなさんのいっそうのご支援をお願いするものです。

以上