▲市民集会で報告するせのお直樹議員 |
▲どしゃ降りの中、集会に詰めかけた市民(5月19日) |
●市民意見は有料化に「否定的」が「肯定的」を上回った(京都市調査)
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肯定的意見(件) |
否定的意見(件) |
パブリックコメント・意見書 |
3,254 |
3,529 |
意見交換会意見発表 |
554 |
1,324 |
合計 |
3,808 |
4,853 |
●家庭ごみの有料化に「反対」が圧倒的
(日本共産党議員団のアンケート調査結果)
市長
「2000回以上の話し合いをする」と約束
「町内単位をはじめ、およそ2000回を超える話し合いの場を持ちまして、市民の皆様にご理解と納得を頂けるよう誠心誠意努力してまいりたい」
(3月9日普通予算特別委員会・市長総括質疑市長答弁)
「出前トークの申し出をすべてお受けし……ている」
(5月19日市会本会議市長答弁)
5月市会本会議(5月18日)
市民の声
666件の請願をオール与党が否決
採択求め、せのお議員が討論
「家庭ごみ『有料指定袋制』導入反対」の請願六百六十六件が、オール与党と無所属議員によって否決されました。五月十八日の本会議で、せのお直樹議員が討論を行いました。
せのお議員は、この間の審議で(1)意見交換会も全市民を対象としたものでなく、有料化ありきのアリバイづくりだった、(2)意見集約も恣意的にゆがめられていた、(3)減量には分別・リサイクルの徹底と市民を信頼した十分な話し合いこそ必要、(4)有料化でごみは減らないことがはっきりした、と述べました。
有料化議決後も、「意見交換会はなんのために行ったのか」「紙オムツはどうなったのか」「街路樹の落ち葉拾いまで個人負担なのか」など、市民からは厳しい声が相次いで寄せられていると紹介。市民は全く納得しておらず、このままでは大きな混乱を招くと厳しく指摘し、請願の採択を求めました。 |