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2005.11.7 |
国保料を値下げし、地下鉄値上げ撤回を
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市長は、地下鉄値上げは「乗客負担の軽減を十分に考えた」と居直り。国保料も、引き下げ・減免は「困難」(副市長)と冷たい答弁に終始しました。 地下鉄運賃値上げ一覧表
※小中高校生の定期券運賃は、1年間据え置かれます。 生活保護費の国庫負担率引き下げは認められない倉林議員は生活保護費の国庫負担率引き下げを認めない市長の決意を求めるとともに、給付水準を切り下げる指定都市市長会提案にふれ、水準の維持・拡充こそ求めるべきと質しました。国庫負担率引き下げは「認められない」(副市長)と答弁しました。 市内高速道路建設凍結・撤回を求める道路公団民営化を前に、建設中の二路線に対する新たな京都市の財政負担額を明確に示すとともに、あらためて市内高速道路建設の凍結・撤回するよう求めました(市政特集参照)。 伝統産業振興、まちづくり三法について 倉林議員は、伝統産業活性化推進条例案について、職人を伝統産業の担い手として位置づけ、労働環境及び賃金の改善を業界・行政の役割に明記するよう求めました。また、海外生産の逆輸入規制、取引慣行・価格形成へ市の関与を求め、重油高対策として助成制度の実現を提案しました。 二条駅跡地、木屋町界隈のまちづくりについて倉林議員は、JR二条駅の跡地計画について、当初計画の白紙撤回とあわせ、市民参加の利用を検討する機会をつくること、木屋町界隈とりわけ立誠小学校跡地について、観光施設の計画を見直し、恒常的な教育施設の検討をするよう求めました。
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