河合ようこ
市バスのバリアフリーなど
サービス格差解消を求める
公営企業等予算委員として、便利で利用しやすい市バス・地下鉄になるよう、バリアフリー対策や市バス運賃などの格差解消を求めました。市バスの調整区間のサービスは少し改善されましたが、引き続き頑張ります。そして、何よりも命とくらしを守ることにこそ大切な税金が使われるよう皆さんの声をしっかり届けます。
赤阪仁
24年間、50億円支出の同和奨学金の
立替返還やめよと市長を追及
市長総括で「同和行政の継続の廃止を」と追及した後、与党議員から拍手と激励の声。与党が議会で49議席を占めても、世論と日本共産党の20議席の共闘で、暮らし破壊の予算を暴露、値上げを簡単に許さない市民の輪が広がり、若干の改善を勝ち取った。次につながる予算議会であった。さあー、再び市民の中に! 市民とともに悪政許しません!
井坂博文
「たたかいはこれから」
「今の日本の常識で、一括して3千円払えないはずがない」―私の質問への市長の答弁には耳を疑った。年金の支給額が引き下げられる人たちに、国保料の応能割を初めて賦課したうえに、敬老乗車証を有料にして、この答弁である。予算は可決されたが、実施されれば市民の痛みと怒りははっきりする。実施させない「たたかいはこれから」。
山本正志
これが市長の
「パートナーシップ」?
3月市会で、敬老乗車証の有料化が自民・公明・民主の賛成で可決されたが、予算委員会で当局者は「有料化が決まったら、市民に十分説明して理解を得たい」。3年前、介護保険料見直しの際には事前に5種類、のべ2万人を超える市民アンケートを実施している。今回の「決まったから従え」「いやならもらうな」というやり方は「パートナーシップ」とはいえない。
倉林明子
国民健康保険の
保険料の値上げ許せません
国保の値上げに反対する請願審議の厚生委員会。値上げしかないといいはる京都市に市民の声をぶつけました。市長が「広く薄く負担していただく」という値上げは低所得者直撃。2倍を超える負担増のどこが薄い負担なのか、怒りがこみ上げます。さらに税の各種控除廃止や縮小、定率減税まで廃止されると負担は雪だるま式です。強行された値上げから市民の暮らしを守るたたかいはこれからです。
宮田えりこ
市民から遠い市政を
行っている証拠
「……絶対に廃止しないで下さい。私共お金のない者にとって民間の葬儀社は高くて利用できません。(中略)全国でも数少ない自慢できる事業だと思います」。古い年賀状で議員団に届きました。市営葬儀運営の人件費1億円が出せない京都市。同和、高速道路にいったいいくら使っているのか、民主を含めた与党議員と市長の責任は重大です。
加藤あい
怒りいっぱい2月市会、
引き続きみなさんとともに
2月市会で、来年度予算関連議案に反対する討論に立ちました。胸中は、市民負担増に対してはもちろん、市民生活の実態を顧みない市長と与党会派の道理ない態度にも、怒りでいっぱいでした。予算は成立しましたが、本来の自治体の姿を取り戻すために、従来になく広がったみなさんの運動と結んで、引き続きがんばります。 |